12月10日に未来ビークルシティリサーチセンター
第16回シンポジウム「環境先進車両の開発動向と次世代給電技術」を開催しました。
炭素社会実現に向けて、自動車の環境負荷低減技術の開発とその実用化・普及を促進する産学官連携が期待されています。
本シンポジウムでは、新しいコンセプトに基づく電気自動車の次世代給電技術ならびに二次電池を活用した環境先進車両の開発状況、および、産学官連携による中部地域の次世代自動車地域産学官フォーラムの取り組み状況に関して、この分野の第一線でご活躍中の方々にご講演いただきました。
なお、シンポジウムの参加者は、126名(内学外51名、学内75名)でした。当日、12月にはめずらしく、朝雪が舞い散る寒さの中、数多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。
<主なプラグラム内容>
【講演1】
「走行中の電気自動車へ路面から給電する技術の開発」
豊橋技術科学大学
電気・電子情報工学系 教授 大平 孝
【講演2】
「スズキの電気自動車開発への取り組み」
スズキ(株)開発企画部
第二プロジェクト 技術専門職 川島 博幸 氏
【講演3】
「次世代自動車地域産学官フォーラムの取り組み」
中部経済産業局
次世代自動車室長 柳原 和男 氏
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